【栄養課】クリスマス行事食
【2025年12月26日】
年末も近づき、だんだんと寒くなってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、迫田病院では12/24と12/25にクリスマス行事食を提供しました。
12/25の昼食に提供した付け合わせの“ロスティー”の作り方をご紹介します。
“ロスティー”とは細切りしたじゃがいもを塩などで味付けし、カリカリに焼いたスイスの伝統的な郷土料理です。
①じゃがいもを包丁で細切りにします。元ホテルシェフの「技」で美しい細切りになっています。
<ポイント>じゃがいもは水で洗わないこと!じゃがいものでんぷんを利用し、じゃがいも同士がくっつきやすいようにするためです。

②細切りしたベーコンをバターで炒めます。

③じゃがいもと炒めたベーコンを塩コショウで味付けし、バットに広げオーブンで焼きます。

④外側がカリっと焼きあがりました。

⑤三角形に切り分けて盛付けます。

いかがでしたか?
12/24、12/25に提供した食事です。

患者様から、嬉しいメッセージをいただきました。

12/25のクリスマス行事食提供後は、年末の大掃除を行いました。

夏と年末の大掃除は伝統になっており、毎年行います。
栄養課の職員全員で隅々まで掃除をすることで、きれいな状態が保たれています。
私は迫田病院でのクリスマス行事食に携わるのは、今年が初めてでしたが、ベテランの調理員さんより料理の作り方を学ぶことができ、また栄養課職員が一丸となって食事を作り上げるチームワークが印象的で大変貴重な経験となりました。よい伝統を引き継いでいけるよう、現場に入って学んだことを、次の世代にも伝えていきたいです。
来年も美味しい食事で、患者様に喜んでいただけるよう、励んでいきます。
よいお年をお迎えください。(有村)